光触媒GP-Fシステム 北近畿緑地建設

ＧＰ－Ｆシステムは、汎用性フッ素樹脂の技術を応用し、老朽化したコンクリートの美しさ、耐久性を蘇らせます。

デザイン住宅、ビルには欠かせない健在となっている、打ちっ放しコンクリートは、老朽化すると再生することが不可能とされてきました。
汚れ、傷みを補修し、汚れがつきにくくなる、高機能塗装材　「ＧＰ－Ｆ」

燃料電池の電解質に採用されているフッ素樹脂だから、光触媒の酸化還元反応にも安定し、下地を傷めません。そしてフッ素樹脂自体が親水性をもっているので、太陽の光が当たりづらい北側なども汚れを付きにくくします。

水性フッ素でコンクリートの自然な風合いを描きます

Ｇ－ＰＦシステムの表面にフッ素樹脂光触媒を1層プラスして、親水性を高めます
塗装時には、水性フッ素を使用してコンクリートの自然な風合いを描きます。もともとのコンクリートの風合い、色調に合わせて描くため、自然で美しい仕上がりです。また、耐水性があるため、経年変化に強く、頻繁に塗り替えが必要ではなくなるため、低コストで環境にもやさしい製品です。

フッ素樹脂が汚れを防ぐ理由

① 有機物分解
太陽の光を受けると、と膜の中の酸化チタンが活性酸素を生み出します。この活性酸素が汚れを分解し、汚れの付着力を高めます。

② 親水性
水をはじかず、表面にミスがなじむ超親水性なので、雨水などが壁の汚れの下に入り込み、汚れを浮き上がらせて流します。

③静電気の防止
塗膜自体が導電性を持っているため、静電気を防いで感想状態でもチリ・ホコリが付きにくくなります。